東京遠征編
先週の金曜日から日曜日まで東京に行っていました。
理由はバスケの大会に参加するためです。
金曜日は、都内を観光しました。1日で20㎞ほど歩いて大変でした。観光の話よりもバスケの話がしたいので省略します。
まず、東京の大会に参加した経緯は本当にノリと勢いで決まりました。
中学校のチームメイトと参加したのですが、愛知県と京都府と大分県と東京都と千葉県からの精鋭達9人が集まりました。
相変わらず集合時間にまともに来ない感じが懐かしかった。
いざ、会場入りすると他のチームは寄せ集めではなく日頃から練習をしているようなチームばかりでした。対して、僕自身は大会に参加すること自体約3年ぶりでバスケをしたのも約1年半ぶりくらいに先月少しだけした程度でした。昔だったら活躍したい、絶対に勝ちたい。という思いで試合に臨んでいたでしょう。ただ、今回は怪我をせずにみんなで楽しんであわよくば勝って大会を終えたいなあという思いで大会に臨みました。
いざ試合が始まると、コートの中では熱い戦いが繰り広げられベンチでは試合に出ていないガヤ芸人たちが大騒ぎでみんな試合に出てるよりベンチで騒いでるほうが楽しいとまるでおじさんのような発言が飛び交い年齢を感じました。
まあでも、みんなバスケを各々学生時代からやっていたから負けそうになるとギアが1段階くらい上がってベンチでもアドバイスだったり要望とかを言い合ってやっぱりみんな勝ちたいんだなあと感じたし僕も必死に勝ちに行こうと思った。
結果的には準優勝だったけど終わった後は誰一人責任を感じたり誰かを責めたりせずにやり切った感と満足感でいっぱいだった。
なにより、僕は大好きな友人と大好きなバスケをできたことが何より楽しくて本当に最高だった。多分、僕がバスケ選手としてどこかのチームに所属して現役に戻る可能性は限りなく低いけれど、またみんなとプレーするときにみんなの力になれるようにコートには立ち続けたいなあと思った。
大満足の東京遠征でした。ただ、身体への代償は大きかった。
みんなありがとう。また、大会出るよ。