暇つぶし日記

特にないね。思ったこと書きたいことを書くだけ。自己満足。

世にも奇妙な物語【夢と現実の区別がつかない】

夢と現実の区別がつかない。

そんな経験はありませんか??ぼくは、今日そんな経験が起きました。というか、たまに起きるんです。

今日なにが起きたかというと、きっと深夜3時か4時の出来事。少し暑くて、喉が渇いたから冷蔵庫を開けてオレンジジュースをコップに入れて飲みました。そのあと、家の固定電話に着信があり寝ぼけながら電話を取りました。ただ、寝ぼけていたので内容とかは全く覚えていない。そのあとはほとんど記憶がない。そのまま爆睡した。

そして、朝6時に起床。ふと、疑問に思う。あれ?オレンジジュースを入れたコップはどこ?眠すぎてコップなんて洗うはずがない。おかしいなあと思い、家の固定電話の着信履歴を確認。しかし、それらしき着信は見つからない。

そう、ぼくはとてつもなく現実に近いリアルな夢を見ていたと思われる。そして、その夢を現実のことだと思っていた。これは、とても恐ろしいこと。このままだと、夢の中に出てくる自分が今後ぼくを操作する可能性もある。最悪の場合、夢の中で死んでしまったら、ぼくは死んだと思って夢から醒めない可能性だって考えられる。

 

このような体験は、自分が覚えてる中で二つある。

 

一つ目は、家族で旅館に泊まったときの話だ。その時のぼくは小学校の低学年。そのときは、トイレに行く夢を見ていた。するとぼくはおもむろに寝ている布団から立ち上がり、歩き出した。そして、和室にある掛け軸に向かってトイレをしようとしたらしい。そのとき、親が起きていて急いで止めた為、掛け軸は大丈夫だった。そして、ぼくは「トイレに行こうとしたのに」と呟いたそうだ。

 

二つ目は、家で寝ているときだ。これも、小学校低学年くらいの話。部屋から出てきて、ベランダに歩いて行こうとした。そのときも、親が起きていたため、ぼくに向かって「どこ行くの?!」と聞いたそうだ。すると、ぼくは「船が来ているから、急いで行かなきゃ」とベランダに行こうとしていたらしい。もしかすると、親が起きていなければぼくはベランダの柵を越えてそのまま落ちて死んでいたかもしれない。

こんな感じで、昔から夢と現実がたまに区別がつかなくなる。

ちなみに、ものすごく寝相も悪いし、寝言もすごくはっきりと喋るらしい。非常にタチが悪い。

 

そして、信じるか信じないかはあなた次第だが、ぼくは夢を操れる気がする。1度夢の中で景色や体験が起こると必ず夢の中で、「あー、この夢前も見たよなぁ。」って思う。これは、確証はできないけどなってると思う。あとは、体調が悪いときには昔から同じ夢を見る。昔はその夢が怖くて、夜にハッと目を覚ますこともあった。しかし、最近は「やっぱりこの夢くるよねー。体調悪いもんね。わかる。」的な感じでその夢を見る。

 

このように、ぼくは夢と現実の狭間で生きている。実は、今このブログを書いているぼくは夢の中のぼくなのかもしれない。

 

冗談はさておき、そろそろ夢と現実を区別できるようになりたい。